初めに
最近、鉄道会社に就職するためにどんな勉強をすればいいですか?といった質問を頂きます。
就職試験でどんな問題が出されてどんな対策をしておけば良かったのか?
解説します。
それでは出発進行。
3科目
今回は就職試験の中でも筆記問題に絞って解説します。
ではまず勉強しておいた方が良いこと、それは国数英の勉強です。
言葉だけでは難しいと感じるかもしれませんが、そんなことはありません。
難易度としては中学校でこんな勉強したよねぇ~ってぐらいの範囲の比較的簡単な試験をされます。
問題としてはそんなに難しくはないのですが、結構昔に勉強した範囲で忘れたって状態になっていることが多いです。
例えば国語なら4文字熟語の意味を回答したり、簡単な漢字の書き取り
数学なら四則計算、ルート計算、時間を答える文章問題
英語なら1文を日本語訳したり、単語の英語を答える問題
これを聞いたら余裕そうですが、いざ問題を出されると答えられないんですよねww
特に数学は問題を見て、昔勉強したはずやのにどうやって計算していたのかと頭を抱えることになりました。
まぁ対策としたら中学校ぐらいの教科書を軽く見直して復習しておくことが大事ですね。
教科書を1回見返したら思い出すことも多いと思うので、解ける問題数が全然変わって来ると思います。
答えられるのかを問われる問題と言うよりは答えられて当然みたいな問題なので、落とすとマジでもったいないです。
適性検査
SPIって聞いたことないですかね?
試験を受けた人の能力や性格を測定するもので1番有名なのがSPIですね。
ちなみに他にも適性検査の種類は色々あってちょっとずつ問われる問題は異なります。
会社によってどの適性検査を実施するのかは分からないのでSPIをやっておけば大丈夫とは言えませんが、問題の傾向は似ているので雰囲気を掴むためには十分だと思います。
そもそもSPIを完璧に対策するっていうのはなかなか難しいと思います。
というのもその会社はどの様な能力や性格の人材を求めているのかは様々ですし、本人の性格をちょっとの対策で劇的に変えることは出来ないでしょうからね。
あくまでこんな問題が出るんだなぁと傾向を掴むことで、いざ試験に出されて戸惑うことがないようにすることが大事ですね。
ちなみに本屋さんにいけばSPIの本は沢山あるのでどんな問題が出されているのか?見てみるだけでも全然変わると思います。
さて今回は鉄道会社に入るためどんな勉強をしたら良いのといった質問に回答しました。
試験では基本的な問題が出されることを知って貰えたと思います。
裏話
どんな問題が出ましたかという質問と同じぐらい聞かれることが、どれくらいの人が合格しましたかって聞かれます。
その時々によって異なると思うので何とも言えませんんが、私の時は筆記試験の合格率は50%で、半分は落とされたみたいですね。
ご参考までに。
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